長崎出島散策
長崎の出島といえば、昔歴史の事業で習った、扇型に近い島ですが、 現在は周囲が埋め立てられていて橋でも陸からでもアクセスできる元の場所に当時の建物などが再現されています。
路面電車から綺麗な建物が見えていたので気になっていました。 雨のせいか?観光客は少なめ。
周囲が埋め立てられてしまっているので、地図を見てもここが出島だということには気づけませんでした。 唯一こちらの入り口側のみ、外観がそれらしい雰囲気。
中は当時オランダから貿易でやってきた人たちが過ごしていた建物と部屋を復元したものや、 オランダとの貿易で日本に伝わってもの、当時の貿易の仕組みなどを解説する展示が中心です。
一番船船頭部屋
オランダ船の船長や商館員が暮らしていた部屋を再現
唐紙の壁紙がどこもかわいい。
輸入品の展示。ダリアもオランダから入ってきたらしい。
カピタン部屋の体験展示
羽ペンやゲームの体験ができる。
カピタン部屋外観
展示はかなりしっかり作られていて、情報量が多いので、 歴史が苦手な私にとっては勉強になりました〜。
銅の保管の様子が再現されている。
ミニチュア出島
15分の1サイズ
長崎出島
http://nagasakidejima.jp/ 8:00〜21:00 大人:510円
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