能登・和倉温泉へ
同期と一緒に真夏の温泉へ。 少し前に梅雨が明けて、猛暑の中ですが、 のんびりして美味しいものを食べたいために決行。 ふたりとも水族館が好きなので、能登に決めました。
サンダーバードや和倉温泉ー能登島をつなぐバスが少なく、 あまり観光はできなかったけれど、 1日目はお風呂とお料理に癒され、 2日目はたった一か所、能登水族館をのんびり楽しみました。 急がない、あわてない、のんびりした休日が過ごしたかったから、ちょうどよかった。
和倉温泉は夏のオフシーズンだからか、 街も旅館内も閑散としていて、お風呂も貸切状態。
それに対し、夏休みののとじま水族館はまあまあの客入りでした。
ハリセンボン
そして一番楽しみにしていたイルカのトンネル。 意外と短くて暑かった…。
ペンギンが飛んでいるみたい。
ダイバーのスタッフさんがトンネルを綺麗にしてくれています。
展示は古そうなものもあるものの、 最近の水族館の傾向にあるような、見せ方を工夫した新しい展示も見受けられます。 特におもしろかったのがアザラシで、 氷の間を泳ぐようなイメージで作られた水中のセット?や、飛び出た丸い水槽へつながっているトンネルなどなど、 人懐っこいアザラシを存分に見せてくれるような作りでした。
タイミングよくお食事タイムに立ち会えたので、しばらく観察。 飼育員のお兄さんが色々と芸を見せてくれます。 楽しい。
のとじま水族館にいるイルカはカマイルカがメインみたいだけど、 ショーのプール以外にもトレーニング用のプールも開放されていて、覗くことができます。 水とイルカの泳ぐ音が聞こえる中、 人口尾びれをもらったイルカが手前のプールに静かに浮いていました。
ラナンという子だそう。 美ら海水族館のフジの映画を見たけど、あの成功例はラナンにも通用したのでしょうか。
ところで能登の海では最近ジンベイザメが捕獲されたそうで、 この秋からのとじま水族館で飼育されるそうです。 以前にジンベイザメを展示していた水槽があるそうで その改装中である新しい施設はとっても綺麗。
最近他にも日本でまたジンベイが捕獲されたらしいし、 日本の海が変わりつつあるのですね…。 ジンベイを見たり一緒に泳いだりするなら、 自然な姿で泳ぐコスメルのジンベイだらけの海に行きたいな。
猛暑の中のとじまを後にし、帰路へ。 暑さにかなり体力を奪われたようで、帰りの電車は始終居眠り。
そして綺麗だった帰りに見た京都タワー
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